目指すは、人間グーグル!
世の中の情報と客観的に対峙すること、このパートは僕はけっこう得意です。小学生のときから新聞が大好きで、父親と取り合いをしながら読んでいたり、もう少し大きくなると雑誌にもハマりだして、高校生のときには、男性ファッション誌、女性ファッション誌、カルチャー誌、情報誌、コミックなど数多くの雑誌にまんべんなく目を通すようになっていました。昼休みに図書館で、今はなき「アサヒグラフ」なんぞを読んでいたのはいい思い出です。最初は自分の興味のあるジャンルの情報にアクセスしたいという思いが強かったのですが、いつの間にか世の中全般で何が起こっているのかを知りたいという欲求のほうが強くなっていき、大人になってからは上記に加えて、1万以上のRSSフィードを購読したり、「人間グーグルを目指す…」などとぶつぶつ言いながら、情報のインプットには狂人的なエネルギーを使っていました(同時にインプットした情報を体験する、というところにもこれまたお金と時間を遣っていましたが・・・)。