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アイデアは鮮度が命!最新ツールの導入がクリエイティブワークを支える

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環境の変化に能動的に対応する

アドビ システムズ 仲尾 毅

Creative Cloud エバンジェリスト 仲尾毅さん。アドビ システムズのオフィスにて。

また、クリエイターが最新ツールを導入し、自らの作業環境を整える必要性について、仲尾さんはメディア環境・デバイス環境の変化の観点からも指摘する。

「近年、クリエイターからヒアリングの中で感じるのは、特定の分野に特化したクリエイターが減り、一人のクリエイターがカバーする領域が徐々に広がってきているということ。スマートフォンをはじめ、人々が活用するデバイスが急速に変化していることを背景に、例えばこれまでグラフィック専門だったデザイナーが、スマホ向けのコンテンツを制作することを求められるケースも珍しくなくなっているようです」。

WebでのHTML5、ビデオ業界における4Kへの移行が象徴するように、いま、映像をはじめとする様々なクリエイティブセグメントでのフォーマットが大きく変わろうとしている。

今後、よりスペックの高いコンテンツへの対応が求められる中、クリエイターはそのニーズに応えられるような新しいツールを導入し、自らの作業環境を整える必要がでてきているのだという。

「近い将来にやってくるそうした状況に、どう備えるかということは、クリエイターにとっても大きな悩み。時代が変わっても、クリエイターとして仕事を続けるには、環境の変化に能動的に対応することが不可欠です。例えば、テレビ、デジタルサイネージ、そしてスマホに至るまで、各デバイスに4Kディスプレイが搭載される日はそう遠くありません。そのスペックに対応できるコンテンツを制作するためには、M3800やAdobe Creative Cloudのような最新の機器・ソフトウェアを導入する必要が出てきます。Adobe Creative Cloudが、仕事においてどんなメリットをもたらすのか。デモを通じてそれを実際に見せることで、新しいツールを導入することに前向きになってもらう。それがエバンジェリストとしての私の腕の見せどころでもあります」。

仲尾さんは、クリエイターに対し、次々と生み出されるこうした新しいツールに関心を持ち、楽しむ気持ちを持ってもらいたいと話す。

「わくわくするようなものを作ったり、これまでにない表現を実現することができるツールは、次々と生み出されています。新しいツールの導入というと、効率化ばかりに焦点が当たりがちですが、『こんなことを実現したい』という作り手の強い思いが大前提にあって、そのための手段を効率化するというのが、ツール導入における、あるべき考え方です。クリエイターの皆さんには、ぜひ、新しいツールに関心を持ち、積極的に触れながら、新しいクリエイションにチャレンジしていただきたいなと思っています」。


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Adobe Creative Cloudについての詳細は、公式サイトを参照

※Creative Cloud 導入に関する資料はこちら

仲尾さんがCreative Cloud にちなんだ話題を取り上げ解説する
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