「あなたの働きっぷりは、江戸時代なら銅像が建つレベル」–。アサヒ飲料は4月30日、清涼飲料水「カルピス オアシス」のWebキャンペーン「オアシス 銅像ファクトリー」を開始した。30代男性会社員をメインターゲットに、仕事に励むユーザーを「銅像」化するサイトだ。商品を4月7日にリニューアル発売したのに伴うキャンペーンで、同25日には俳優の桐谷健太さんを起用したテレビCMのオンエアも始めた。

特設Webサイトで、30ある職業からひとつを選び、顔写真をWebカメラで撮影するかアップロードすると、「銅像」の3Dデータを生成。ランダムに選ばれる背景で「記念写真」を撮り、ソーシャルメディアでシェアできる。データをダウンロードすれば、3Dプリンターで実際に銅像を製作することも可能（費用は本人負担）。

また、その職業にありがちなエピソード「職業あるある」を募集。「職業あるある」を投稿し、Twitterアカウントでエントリーすると、審査を経て計33人に当選者の顔を刻んだオリジナル銅像風フィギュアをプレゼントする。

「カルピスオアシス」は2013年12月までの販売目標が110万ケース（1ケースは24本）だったが、今年は大きく伸ばし、230万ケース目標とした。

【スタッフリスト】

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