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電通は12日、クリエイティブ部門など組織改編と、各局人事を発表した。クリエイティブ・デザイン・センターは「CDC」に改組し、下部組織として「クリエーティブオフィサーズ室」「統合ディレクションルーム」を設ける。
「クリエーティブオフィサーズ室」は、第1から第5まであるクリエイティブプランニング（CRP）局から横断的にチームを編成するための組織。CDCセンター長の古川裕也氏が室長を兼任し、澤本嘉光氏、樋口景一氏、佐々木康晴氏、林信貴氏、髙崎卓馬氏、岸勇希氏らがプロジェクトごとに指揮し、スタッフを選ぶ。従来も、各CRP局を横断したチームづくりは行われてきたが、より柔軟に実施できるように足元を固めた。「統合ディレクションルーム」でも同様の組織づくりを目指す。
【組織略称】
WSS＝Web＆システム・ソリューション、DAN＝電通イージス・ネットワーク、MDC＝マーケティング・デザイン・センター、SS＝ソーシャル・ソリューション、AM＝アカウント・マネジメント、CRP＝CRプランニング、MD＝マーケティングディレクション、DMB＝ダイレクトマーケティング・ビジネス、DSC＝統合データ・ソリューションセンター
7月1日付
【組織改編】
［新設］
「第18営業局」「マーケティングソリューション局」「プロモーション・プロデュース局」「イベント＆スペース・デザイン局」「プロモーション・デザイン局」「ビジネス・クリエーション・センター」を新設。
［改組］
「コミュニケーション・デザイン・センター」を「CDC」に改組。
「ビジネス・ディベロップメント・センター」を「マーケティングデザイン局」に改組。
