O2O、オムニチャネルがいよいよ本格化!この流れに待ったなし!

コトバの歴史と定義

ここで、それぞれの言葉の歴史定義を見ておこう。O2Oは米国で生まれ、その後、2011年頃から日本と中国で広がり始めたが、実は海外ではこの言葉はあまり使われていない。文字通りオンライン(インターネット上)からの割引クーポンやキャンペーンなどの情報発信をオフライン(実店舗)への送客や売り上げにつなげる手法である。この概念自体はネットが始まった頃から存在していたが、昨今急激に注目を集めている。その背景には、スマホやソーシャルメディアが急速に普及したことにより、一気にユーザーとネットとの接触が増加したことがある。米国のデータではあるが、Googleの調査によるとショッピングをする前に9割にも上るユーザーがスマホから何らかの情報を得て活用しているとの事だ。

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