2014年8月19日、東京港区虎ノ門のアンダーズ東京にて日本オラクルの「Oracle Marketing Cloud」日本ラウンチイベントが開催された。この日より、最新のクラウド型マーケティングプラットフォーム「Oracle Marketing Cloud」の日本市場での提供が開始され、デジタル・マーケティング市場に本格参入を果たした。当日は企業のマーケティング部門・宣伝部門の担当者などデジタル・マーケティングを推進する立場にある人たちで会場は満席となり、関心の高さをうかがわせた。
「Oracle Marketing Cloud」は、マーケティング・オートメーションの「Oracle Eloqua」、クロスチャネル・マーケティングの「Oracle Responsys」、ソーシャルメディア管理ソリューションの「Oracle Social Cloud」と、新たに加わったデータ・マネジメントの「Oracle Bluekai」が集結した、企業のマーケティング活動を包括的にサポートするクラウド型サービスプラットフォームである。これらが、マーケティング担当者の業務を支援し、顧客視点のマーケティングの推進を実現する。