グランプリはこう狙え!——グランプリ受賞者特別座談会②

コピーライターの仕事の可能性

高崎 

同感です。私もプロのコピーライターの人が見えている本質はすごく的確だと思うことが多いんです。それはやっぱり、もっと他の分野にも活かされるべきだと思うし、私もそういう風になりたいです。

日野原 

これは糸井重里さんがおっしゃっていた言葉ですが、「アイディアとコミュニケーションの技術を使って何でもできるのがコピーライター」なのだと。もっともっと、コピーの技術が他ジャンルで活用されるべきだと思います。また、コピーは世界中のあらゆるものとの接点を生み出します。書き手目線で言えば、これまで興味のなかった車のコピーを書くとき、その車を調べる過程ですごく好きになってしまったりする。

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