革靴とスニーカー 両方の技術を生かす、知る人ぞ知る独自の商品づくり――スピングルカンパニー

顧客のニーズに応える“小回りのきく”生産体制

海外メーカーや国内大手メーカーが扱いにくい、多様な皮革素材をデザインに合わせて採用する。カンガルーを中心に、牛、馬、豚、ラクダ、ゴード、シープのほか、クロコダイル、パイソン、リザード、イールなど、スニーカーらしからぬ素材も。

海外メーカーや国内大手メーカーが扱いにくい、多様な皮革素材をデザインに合わせて採用する。カンガルーを中心に、牛、馬、豚、ラクダ、ゴード、シープのほか、クロコダイル、パイソン、リザード、イールなど、スニーカーらしからぬ素材も。

同社が国内生産にこだわるのには、もう一つ大きな理由がある。お客様、つまり流通・小売りの要望やニーズに合わせて商品を開発・製造できる、柔軟で小回りの利く生産体制を構築するためだ。

「身近に工場を置き、お客様の要望を細かく捉えながら、ものづくりをする。海外メーカーにはそういった対応は難しいでしょう」と内田氏。

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