「コンテンツマーケティングの実験フェーズは終わった」——SXSW2015にみた、今後の可能性

コンテンツ中心のマーケティングへのシフトが急務

「ブランドはコンテンツパブリッシャーであり、エンターテイナーであり、情報供給源となるべきである。伝統的な広告からバイラルビデオ、ネイティブアド、ソーシャルメディア活用など『コンテンツ』中心のマーケティングにシフトしていかねばならない」とは、ロレアル、デルが登壇するコンテンツマーケティングセッションで議題に挙がっていたことである。確かにSXSWにおける出展ブランドは来場者に話題にしてもらいやすいようにコンテンツをつくり(例:YouTubeライブハウス、GEバーベキュー)、エンターテイナーとして人々を喜ばせていた。ポジティブにツイートしたくなる要素を提供している。

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