体験デザインブランディング—コトの時代の、モノの価値の作り方(後編)

情報をインプットして仮説を立てる

室井:

門田さんがマーケターとして、普段から心掛けていらっしゃることはあります?」

門田:

新しいお店ができたら行くなどは当然ですが、とにかく雑誌を読むようにしています。自分が読みたい雑誌だけはなく、「Oggi」のような女性ファッション誌や、「CasaBRUTUS」のようなライフスタイル誌、食品関係の専門誌もそうですし、とにかくいろいろな雑誌を読んでいます。情報をインプットして、仮説をたてる。それがマーケッターの仕事だと思っています。調査もしますが、あくまでも仮説を立証する程度でしか使いません。

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