ポスト40周年の取り組みがカギ

新製品の世界観を打ち出す
顧客・取引先・メディア向けに、各ブランドの世界観を体験できる10のブースを展開。スタイリング体験コーナーもにぎわった。
新社名ビューティーエクスペリエンスを掲げた今回のコーポレートブランディング活動の成果は、これからの活動、いわゆる“ポスト周年”の取り組みがカギを握っているといえるでしょう。
以前、モルトベーネ時代の認知度を測った際、やはり社名よりも、ヘアケアブランドの「ロレッタ」など製品の認知度のほうが高かったそうです。ミッションステートメントをダイレクトに反映した新社名をその意味とともに浸透させていくことで、採用力の向上などが期待できます。