鉄道ファンの拡散力に注目
——森さんから、最近のサッポロビールの具体的なケーススタディを教えていただけますか。
森:
今年の夏、JR東日本とコラボレーションし、コンビニ限定で鉄道のヘッドマークチャーム付ヱビスビールを発売するキャンペーンを実施しました。そのプロモーションでも、自社のソーシャルメディアを大いに活用しています。まず、この企画に反応してくれそうな鉄道好きな人、例えばTwitterのプロフィール欄に「鉄道」というキーワードを入れているユーザーが、一体どのような人々なのかを調査することからスタートしました。すると興味深いことに、鉄道ファンは非常にファン同士の横のつながりが強く、中にはフォロワー数が2000を超える人がいることも分かりました。

