“参加型”には仕掛けが必要
とは言え、メッセージを発するだけでは人は動かない。つい動きたくなるような、参加したくなるような、見に行きたくなるような仕掛けが必要です。その仕掛けとして、主に次の3つを用意しました。①「WE SCHOOL」:自ら街をつくる市民プロデューサーを育成する学校。プロジェクトの立ち上げ方から運営方法まで、実践的なカリキュラムを提供する。②「WE STUDIO」:WE SCHOOLで学んだ市民プロデューサーが、仙台を盛り上げるためのプロジェクトを具体的に生み出し、実践していくスタジオキット。③「WE TUBE」:東西線13駅の地上に設置されたデジタルサイネージ。WE STUDIOで生まれたプロジェクトやイベントを共有し、市民の参加を促すメディア。