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コラム

コピーライター養成講座 講師・卒業生が語る ある若手広告人の日常

人気フットサルチームのポスター制作から学んだ「自主プレゼンのススメ」

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——今、振り返ってみて、コピーライター養成講座先輩コースではどんなことを学び、その後に活かせていますか?

後藤:私以外の2人は営業を経験していたのですが、私はデザインが主でした。当時は、自分から仕事を取りに行くんだ、という姿勢がなかったのですが、講座ではその姿勢を学ぶことができました。

濱口:自主提案をやろうとか、自分からアプローチしてやろうっていう大きなきっかけをくれました。あとは考え方ですね。自分なりの視点でアプローチをしていくためのやり方は講座で学んだことだと思います。

桜井:自分たちで企画をこしらえて、世にだそうと思うのは誰でもできますが、そのための企画の作り方と企画書の作り方、持っていき方までを学ぶことができて、今も役立っています。

濱口:僕はディレクターで予算管理もするので、普段から数字を見ていますが、今回は自主提案だったので、利益は一旦置いといて、とにかく面白いことをやってみようということになったんです。それが自分たちの中で、大きな自信と経験になりましたね。

後藤:利益じゃなくって、思いを先に。講師もそう言っていたんです。思いは、通じるって。講師だからできるんじゃないか、なんて思いましたけど、でも実際に実現できて嬉しく思っています。

桜井:今までも、何かしたかったんだけど、そのやり方が分からなかった。実は私、宣伝会議のコピーライター養成講座にいくつか通った経験があるのですが、この先輩コースは、一番体力をつかった気がするんです。ただコピーを考えるのではなく、企画を考える課題が多くて。でも、それのおかげで鍛えられたんじゃないかと思います。とても具体的で、現実味があったので、若い方にはとてもためになる講座だと思います。

3人が通った「コピーライター養成講座 先輩コース」が、2月28日(土)より開講いたします。大御所からではなく、より身近な先輩から、突破法を学ぶこの講座。ご興味をお持ちの方は、ぜひご参加をお待ちしております。