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コラム

澤本・権八のすぐに終わりますから。アドタイ出張所

グルメエンターテイナーとしての心得は「権威にはなりたくない。等身大のデブでいたい」(ゲスト:フォーリンデブはっしーさん)【後編】

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【前回コラム】「大人気グルメブログの著者が教える「おいしそうに見える写真の撮り方」とは?(ゲスト:フォーリンデブはっしーさん)【前編】」はこちら

先週に引き続き、ゲストはグルメエンターテイナーこと、フォーリンデブはっしーさん。最近の肉業界事情からオススメの焼肉店まで、包み隠さず教えてくれた!

今回の登場人物紹介

左から、権八成裕(すぐおわパーソナリティ)、フォーリンデブはっしー、澤本嘉光(すぐおわパーソナリティ)、中村洋基(すぐおわレギュラーゲスト)。

※本記事は6月4日放送分の内容をダイジェスト収録したものです。

ACCラジオ部門の審査員に乃木坂46のメンバーが!

中村:まずは皆様の近況を聞きたいのですが、いかがお過ごしですか?

澤本:僕は今年もACCラジオ部門の審査員をやります。もうすぐ応募がはじまるので、聞いている一般の方、広告関係の方はぜひラジオ部門に応募していただけますと。審査員はもう発表になっていて、ダイノジ大谷さんやグランジ遠山校長、あと西田善太さん。

権八:ブルータス編集長の。

澤本:さらに今年は「ちょっと女子が少ない」という話があって、ラジオでしゃべってる女子にお願いしようと。その結果、乃木坂46の橋本奈々未さんが。

中村:おーっ!

権八:橋本、奈々未のほうだよ。聖子じゃなくて。

中村:知ってますよ(笑)。聖子もすごいですよ。

澤本:審査員だからね。しゃべる人が審査するというところで。

権八:奈々未ちゃんは「SCHOOL OF LOCK!」?

澤本:そう、あの番組でしゃべっていて、ラジオが好きなんだよね。

権八:そうなんですか。それを聞いてショックで。僕も審査員の末席を汚しているんですけど、そんな美女が来てしまった日には…。

澤本:さっきここに上ってくるエレベーターの中で権八が「本当ですか?」と聞くわけ。「本当だよ」と言ったら、「審査できねー」って(笑)。

はっしーが予想する肉ブームと肉市場の今後

中村:今週も引き続き、グルメエンターテイナーのフォーリンデブはっしーさんをゲストにお迎えしてお送りします! はっしーさんはお米ソムリエの資格をもち、肉を中心にご飯のおかずを求めて全国を食べ歩くなど、いろいろプロフィールはあるのですが、肉が相当強いと。

はっしー:そうですね。やっぱりご飯が進むのは肉ですね~。

中村:断言ですね(笑)。

はっしー:一応、魚フェスの応援団長もやっているんですけど、強いのは肉ですね。

権八:肉フェスも応援団長なのか。団長はどういうことをやるんですか?

はっしー:運営には関わってなくて、肉業界が少しでも盛り上がったらいいなと思って、みんなで肉を食べて盛り上がろうよというだけですけどね。

澤本:今、肉業界は盛り上がってきてるんですか?

はっしー:肉ブームですね。でも、2、3年後はちょっと落ちてる気がします。

中村:今は加熱しているということですか?

はっしー:加熱していて、子牛の価格が格段に上がってるんですよ。ディープな話になりますが、農家は牛を生ませて1歳まで育てるところと、1~3歳まで育てて出荷するところの2つに分かれてるんですね。今は前者のほうが少なくなってしまって、人手不足により価格が、たとえば但馬牛は去年、従来の3倍ぐらいの価格になっちゃったんですよ。30万円ぐらいの取引だったところが、1頭100万円超えしちゃいまして。

そうなると、後者の育てる農家さんは仕入れが高いので、その分手間暇かけて出荷したときにまた跳ね上がるじゃないですか。ということが目に見えているので、今高くなっている子牛が育つ1~2年後から肉市場がどんどん高くなりますね。

澤本:じゃあ、今の値段で肉が食えなくなるという可能性が高い?

はっしー:そうですね。和牛に関してはそうなので、和牛を使ったお店もアメリカのアンガス牛を使いはじめたり。高いお店は引き続き和牛を使うと思うんですけど、二極化が起こりそうだと思ってますね。

澤本:それ勉強になるな。

中村:今、日本では熟成ビーフが売れてますけど、アメリカだとブームは和牛ですよね。

はっしー:ブームとは言えないんですけど、和牛は徐々に来てますね。もともとアメリカは熟成文化があったので。世界的に見ると、和牛って日本の和牛よりも、オーストラリア和牛が主流なんですよ。

澤本:オーストラリア和牛!? 和じゃないの?

権八:矛盾してるよね。

はっしー:黒毛和牛という日本ならではの牛の種があったんですけど、それをオーストラリアやアメリカに持っていっちゃった人がいて、そこで黒毛和牛をオーストラリアで育てて出荷したという。オーストラリア和牛は日本の和牛の半額ぐらいで取引されるので、香港やシンガポールはオーストラリア和牛ばかりです。実際、日本にはなかなか入ってきませんが、僕は去年の年末にオーストラリアまで食べに行ったんですね。

中村:へー、すごい。

はっしー:実際、日本の和牛よりは劣るんですけど、このおいしさで半額だったら、それは買っちゃうよねというぐらいのクオリティだったので。

澤本:おいしいんだ、やっぱり。

はっしー:おいしいですね。僕は食べるだけじゃなくて、現地までちゃんと行くようにしてまして、去年も豚のことをもっと勉強したいと思って、アメリカの養豚場まで行って来たんですよ。

澤本:直で? 豚を見に行ったってこと?

はっしー:見に行きました。そんな里帰りみたいに思わないでくださいよ(笑)。シカゴから飛行機で行くカンザスシティというところに。BBQ文化の本場ですね。

権八:カンザスって牛のほうがメインじゃないんですか?

はっしー:牛もありますけど、豚もアメリカの中で一番育てられているところです。

次ページ 「権威にはなりたくない。等身大のデブでいたい」へ続く

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