バズ動画は、なんでも解決できる「魔法の道具」じゃない!

「バズる」「話題になる」。せっかく動画をつくって、ウェブにアップするのだから、そうなってほしいですよね。もちろん、願って叶うに越したことはありませんが、いつの間にか「バズる」ことが最大の目的になってはいませんか? 僕らもつい、そのワナに陥ることがあります。でも、そうじゃない、それだけじゃダメなんです。

中でも一番マズイのが、その動画がバズりさえすれば、あらゆる課題が解決される、という期待を多少なりとも持ってしまうことです。もちろんそんな動画がつくれれば文句なし。文字通り「完璧な動画」ですね。でも、少なくともこれまで僕らはそんな魔法のような動画は見たことがありません。人間と同じで、動画にも向き不向きがあって、ある部分は得意でも、ある部分は下手だったりするんです。今回は、オンライン動画が持つ特性と役割について考えていきたいと思います。

「動画を3つに分類してみる」

みなさんは、「オンライン動画」って聞くと、何を思い浮かべますか? やっぱりバズ動画? それとも昨夜作った料理のレシピ動画? はたまた寝る前に布団の中で見たNetflixや、Huluの映画でしょうか。全く違うという人もいるかもしれませんね。Googleによると、企業がコミュニケーションにおいて活用する動画は、大きく3つのタイプに分かれるのだそうです。HHH(HERO, HUB, HELP)と呼ばれる考え方ですね。僕たち鬼ムービーはこれをさらに咀嚼して、こう解釈しています。

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眞鍋 亮平/鹿間 天平/根本 陽平(鬼ムービー)
眞鍋 亮平/鹿間 天平/根本 陽平(鬼ムービー)

オンライン動画を中心に、最適かつ先進的なコミュニケーションをプランニングから制作・PDCAまで担う専門チーム。クリエーティブ、PR、メディアを中心に各部門からデジタル領域の知見を持つスタッフがグループ横断で集結している。名前には、鬼ヤバい・鬼泣ける・鬼かわいいなど、オンライン上の動画を楽しむ世代が使用する「鬼」という言葉に着目し、鬼○○な動画を生み出すチームという意味を込めている。

眞鍋 亮平/鹿間 天平/根本 陽平(鬼ムービー)

オンライン動画を中心に、最適かつ先進的なコミュニケーションをプランニングから制作・PDCAまで担う専門チーム。クリエーティブ、PR、メディアを中心に各部門からデジタル領域の知見を持つスタッフがグループ横断で集結している。名前には、鬼ヤバい・鬼泣ける・鬼かわいいなど、オンライン上の動画を楽しむ世代が使用する「鬼」という言葉に着目し、鬼○○な動画を生み出すチームという意味を込めている。

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