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「この会社で働いているんだ」と家族に自慢する社員も〜企業広告のデジタルサイネージ活用

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東海道新幹線改札前の55インチ×18面の「名古屋エクスプレスビジョン」(写真左)と、名古屋駅中央コンコース計100面の「シリーズ・アド・ビジョン名古屋」(右)を活用。

川合氏 とても評判がよいとか。

岩本氏 社内アンケートでは、7割以上の社員が「よかった」と回答してくれています。

宮崎氏 名古屋駅の広告評価がよいのは、ポスターではなく、デジタルサイネージだったことも寄与しているはずです。今回の映像は歌が要なので、「音」でアプローチできるメディアは貴重ですね。

川合氏 通行者の視線を集める上で、「音」は重要な要素です。2016年10月に稼働を始めた「名古屋エクスプレスビジョン」は、55インチ×18面の迫力ある大型マルチビジョンで、しっかり音を出せるため、音で振り
向いてもらえる効果もあったのでは。

岩本氏 テレビCMで初めて知り、改めて名古屋駅で見つけて歌を聞いてもらう、という相乗効果も見込めました。社外調査でも、社名や歌詞、「愛される未来を創ろう」というスローガンが印象に残っている、という結果が出ています。

川合氏 「シリーズ・アド・ビジョン名古屋」は、コンコースに連続して25面ありますので、歩きながらでも動画を見てもらえます。

岩本氏 テレビCMが録画でスキップされる時代、最初から最後まで見てもらえるのは大きいですね。

宮崎氏 今後はどのような使いみちがありますか。

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ジェイアール東海エージェンシー 交通広告部 販売・SPメディアチーム サブリーダー 川合 勲氏

川合氏 デジタルサイネージは、時間帯や曜日で内容を変えることができます。たとえば同じターゲットでも行きと帰りの時間帯で広告内容を変えたり、平日の昼は企業広告で、採用時期の学生が多い時間帯は会社説明会の内容を放映したりと、柔軟な対応ができます。

岩本氏 駅周辺イベントの連動など、企画の広がりもあるといいですね。


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