PRパーソンがカンヌに挑戦する意味
PRパーソンにとって、今や、カンヌの全部門が主戦場になると話す、橋田さん。
—PRパーソンにとって、カンヌに行ったり、ヤングカンヌに挑戦する意義は何だと思いますか?
2009年に、カンヌ本戦にPR部門ができたというストレートな意味はありますが、それだけではないと思います。PR視点というのは、インターネットと同じくらい、部門をまたいだ共通した概念になってきていると感じます。人やメディアのリアクションを想像してキャンペーンを組み立てることが、当たり前になってきているからです。