『湯を沸かすほどの熱い愛』中野監督に聞く 「映画学校の3年間が人生の分岐点」(ゲスト:中野量太さん)【前編】

中野さんにとって『湯を沸かすほどの熱い愛』は「重い喜劇」

中村:

配役が決まる前から?

中野:

決まる前からです。そのへんもバッチリ当たったというか。彼女自身も読んで、「これはやりたいし、感覚が近い」と思ってくれたみたいです。

澤本:

失礼な言い方をすると、規模的なことでは宮沢りえ主演という映画じゃないですよね。それなのに、宮沢りえ主演はすごいと思って。つまり、宮沢さんが脚本を相当気に入ったということですよね?

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