350万円の借金をして臨んだ自主映画が商業デビューの道を開いた(ゲスト:中野量太さん)【後編】

自主映画のときは350万円の借金を・・・

中野:

僕の中では簡単で、自分で金出してつくるのが自主映画で、ちゃんと金を出してもらって、それで利益を出そうとする目的で撮るのが商業映画。それだけですね。

中村:

企画書を東宝みたいなところに出すんですか?

中野:

僕の場合、商業はやろうと声をかけていただいたので。判断するのはプロデューサーで、この映画をつくって、はたして商売になるか。なるのであれば企画は通るし、劇場にかかれば商業映画になる。いくら企画があっても、いつまで経っても商業の目線に乗らなければ、みんな自分でお金払って撮りますと。それは自主映画、インディーズ映画です。

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