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マーケティング先進企業へ飛躍する「LIFULL」、社名変更やデジタルマーケティングのインハウス化を進める理由とは?

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LIFULLが募集しているマーケターの能力は?

—マーケターを募集しているとのことですが、どのような人材を募集しているのでしょうか。

菅野:本社のマーケティング部には、プロダクトの特性を見ながら、デジタル広告、オフライン広告などを統合してプランニングができるプロデューサー型の人材が必要だと思っています。よく専門職を掘り下げる「I型人材」と、ある分野を極めつつ幅広い領域にも対応できる「T型人材」が比較されますが、当社が求めているのは明らかに後者です。

単純な作業はどんどんシステムで自動化させていきますので、ブランドやマーケットを理解して、アイデアを考えてビジネスを多様化させていく人材がほしいと思っています。

水崎:『LIFULL介護』に関しては、メインターゲットは50~60代と年代が高く、また介護に関するひっ迫した課題を抱えています。単に広告を運用するだけでなく、それをどうテクノロジーで解決できるか、デザイナーやエンジニアとディスカッションしながら進められる人材が必要だと思っています。

—LIFULLでは「働きがいのある会社の環境づくり」にも取り組まれていますね。

菅野:そうですね。例えば、社員なら誰でも提案できる新規事業提案制度「Switch」や、自身のキャリアビジョンに基づいて他部門への異動や職種変更、新規プロジェクトへの参加を随時申請することができる「キャリア選択制度」、そして毎年50前後の講座を開講している社内大学「LIFULL大学」などの取り組みにより、社員の働くモチベーションは年々高まってきていると思います。

また、こういった取り組みが第三者機関にも評価され、昨年は「ベストモチベーションカンパニーアワード2017」(リンクアンドモチベーション主催)で1位。そして、「働きがいのある会社ランキング 2017年 日本版(Great Place to Work Institute Japan発表)」にも7年連続で選出されました。

新オフィス。社員のコミュニケーションを活発にするためにフリーアドレスを導入。2階にはコワーキングスペースなどもある。

オフィスも新しくなり、積極的に外の環境ともつながっていこうとしています。これから革新的なことにチャレンジしていこうという方には、面白い環境になっていると思います。


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