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丸川大臣も登壇、アドバタイジング・ウィーク・アジア開幕

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2004年に創設後、アドテク、ブランド&クライアント、クリエイティブ、マーケティング、そしてメディア・エコシステムを繋ぐ世界最大のB to Bプラットフォームへと発展している「Advertising Week」。今年で2回目となる「Advertising Week Asia 2017」(アドバタイジング・ウィーク・アジア2017)が、東京・六本木で始まった。

初日となる5月29日には講演などのプログラムなどに先立ち、六本木ヒルズアリーナでオープニング・ガラが開催された。

Advertising Week 最高経営責任者 マット・シェクナー氏、Advertising Week Asia 事務局長 笠松良彦氏のあいさつに続き、特別来賓として東京オリンピック・パラリンピック担当大臣 丸川珠代氏が登壇。次のように話した。

Advertising Week Asia 事務局長 笠松良彦氏

Advertising Week 最高経営責任者 マット・シェクナー氏

東京オリンピック・パラリンピック担当大臣 丸川珠代氏

「2020年の東京大会は、日本の魅力を世界中の人に知っていただく絶好の機会。世界に48億人いるオリンピック、パラリンピックのビューワーに日本を魅力的に見せることで、2020年以降のインバウンドの増加などレガシーにつなげられるものと考えている。東京大会まで1152日。この残り1000日間の取り組みが重要になる。すでに2020年以降を見据えたレガシー創出のための文化プログラム「beyond2020プログラム」、さらには日本が誇るべき優れた地方産品”を選定し、海外に広く伝えて いく 「The Wonder 500」など、さまざまな形で日本の魅力を発信している。今後も組織委員会、関係者と連携して政府も発信していくが、Advertising Week Asiaに参加している人はプロモーションに長け、国際的にも素晴らしい取り組みをしている方たち。日本の良さを発信していく取り組みにぜひ力を貸していただきたい」。

また、オープニング・ガラでは、eスポーツのエキシビジョンマッチを実施。FIFAインタラクティブワールドカップ(FIWC)2016における世界チャンピオン、モハマド “バーシャ” アルバーシャ選手と、日本のトッププレイヤーで東京ヴェルディeスポーツ所属の嵯峨野 “マイキー” 昴選手が対決をした。

「Advertising Week Asia 2017」は、6月1日まで六本木ミッドタウンを中心に、さまざまなプログラムが展開される。