花王×パナソニック対談:後編「世界一見る目の厳しい消費者が選ぶ広告賞」

広告賞でクリエイターの腕を磨く

—広告賞について伺います。国内外、様々な広告賞があり、両社とも多く受賞していますが、広告主としてどのような向き合い方をされていますか。楳谷:

私自身は賞を獲ることにはほとんど重きを置いていません。重要なのは販売にどう貢献するかであり、そのベースとしてブランドのイメージをしっかり上げておく。この2つが目的であって、広告賞はあくまで派生的なものです。いわゆる「賞狙い」で広告をつくることもありません。私の部署は、家電やAVなど国内向け商品のコミュニケーションの担当だから、ということもあると思います。

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