企業は自ら「採用したい」学生にアプローチ
さらに、学生と企業が出会うツールや取り組みも多様化してきました。これまでの採用広報は、求人広告としての就職ナビサイトや合同企業説明会、学内での説明会など、限られた手法しかありませんでした。
しかしこの数年、スカウト型サービス、逆求人型のイベント、新卒紹介、SNSなどのツールの増加や、インターンシップ、友人や社員からの紹介、OB訪問、リクルーターなどの取り組みが増えました。ポイントは、企業が直接、自社が採用をしたいと考える学生との接点を持てるようになったことです。