土屋鞄はなぜ、販促物制作からEC・SNS運用まで内製化を貫くのか

カタログがブランドのバイブル

土屋鞄では、ECサイトやSNSの運用に特化したチームはなく、カタログ、コンテンツ制作を行う販売促進部のメンバーが兼務する。販促物のライティング、デザイン、撮影は社員で行う。

「シンプルだけれど、長く愛せる丈夫なものを…と職人、デザイナーのこだわりが詰まっているのが当社の製品。それなのにECサイトが雑な仕上がりでは、ブランドとしての整合性が取れません。社内に工房があり、職人の丁寧な仕事を日々間近で見ているから、伝えることにおいてもそれぞれのチャネルで魅せる表現にこだわっています」と話すのは、販売促進部長の丸山哲生氏。

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