東京と地域のクリエイターが交われば、日本のクリエイティブはもっと面白くなる

—平井さんと田中さんは「地域の仕事」を手がけている点では共通していますが、平井さんは「地元で地元の仕事をする」、田中さんは「軸足は東京において各地域の仕事をする」というように、関わり方のスタイルが異なります。「地域の仕事」は、どういうふうに関わるのがいいのでしょうか。それぞれのスタイルの、良さや難しさはありますか。田中:

POPSのオフィスは東京・原宿にあるのですが、 僕は普段、週の半分は東京にいません。地域は、僕から見ると恵まれていて、せっかく良いものがあるのに、地元の人が気づいていないことが多い。逆に、「そんなものを取り上げてどうするの?」というものも、実はすごく多いんです。

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