日本企業としての統一感あるブース演出
今回JAPAN TECHでは、現地で出展ブース以外に、プレゼンテーションの場やレセプションを設けることで、投資家やメディアとネットワーキングできる環境を整えるなど、展示空間の設計・演出まできめ細かくサポートを行った。当プロジェクトのコンセプトは、「日本企業が『海外に一歩を踏み出して、技術を発信する』、『世界の最新の動きを五感で感じる』、『パートナーと出会いビジネスを創出する』の3つをめざし、『魅せる、感じる、生み出す』という言葉にまとめました」と、大広 石丸小也香さんは語る。また、コンセプトをもとに開発されたロゴは、「日本企業の一社一社が世界の風を受けて、まわり、そのエネルギーをもって逆に風を起こし、世界に影響を与える存在になってほしいという想いをこめて、赤い風車の集合で構成することを、チーム内で決めました」と、同社 長谷川雄一さんは話す。
