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23組のフォトグラファーとADが「人間の欲求」を表現する写真展

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博報堂プロダクツのフォトグラファー23名と博報堂のアートディレクター23名がコラボレーションし、企画・制作した写真展「脳よだれ展2018」が、6月28日から表参道・スパイラルガーデンで始まる。

本展は、今年で3回目。博報堂プロダクツのフォトグラファーと博報堂のアートディレクターが1対1でペアを組み、ノークライアント・ノーオリエンで自由に作品を制作する。今回は、2016年の「脳よだれ展」のテーマをさらに深める。人間の根底にあって人間の感情や行動を支配する欲求の中から23の欲求を選び、その表現に23 組がチャレンジする。広告の技術や仕組みが、ますます高度化・複雑化していく中で、もう一度、広告ビジュアルの存在意義を確認し、本来の力を見直そう、言葉や理屈を超えて、人間の生理に強く働きかけるビジュアルを究めてみよう、という試みである。

今年は制作にあたり、参加した多くのアートディレクターとフォトグラファーが、今年4月に博報堂プロダクツ フォトクリエイティブが東京・豊洲にオープンした新スタジオ「EN studio」を使って撮影している。このスタジオを中心に制作された作品は、写真集『よだれ展2018』としてまとめられ、会場で販売される。

また初日となる28日には、俳優 永瀬正敏さん、博報堂アートディレクター 鈴木克彦さんを、7月7日には落合陽一さん、SIXアートディレクター 矢後直規さんを迎えてのトークイベントも開催する。

SPECIAL TALK

6月28日(木)18:30-19:30
◼︎永瀬正敏(スペシャルゲスト)、鈴木克彦(博報堂)、百々新(博報堂プロダクツ)

SPECIAL TALK

7月7日(土)14:30-15:30
落合陽一(スペシャルゲスト)、矢後直規(SIX)、古川泰子(博報堂プロダクツ)
*座席用整理券を「脳よだれ2018受付」にて、11時より配布。整理券がない人でも、立ち見で観覧は可能。トークセッション会場は18時から開場する。

※博報堂プロダクトの参加フォトグラファー
青野千紘、池田献児、石川清以子、岩切浩三郎、大木謙一、大谷麻葵、大津央、岡祐介、亀井友吉、児島孝宏、島村朋子、鈴木康平、高橋潤、高橋秀行、辻徹也、百々新、長野柊太郎、平田正和、平松真帆、廣瀬達郎、古川泰子、政近遼、本村仁

※博報堂の参加アートディレクター
一倉徹、伊藤裕平、遠藤礼奈、小栗卓巳、柿崎裕生、川嶋ななえ、後藤大、榮良太、杉山ユキ、鈴木克彦、関谷奈々、高乃彩乃、中谷佳保里、中谷亜未、長島慎、永松りょうこ、波戸祐輔、野田紗代、橋本暦、原野賢太郎、村越陽平、矢後直規、山下隼太郎

脳よだれ展2018

開催中、7月8日まで。スパイラルガーデン11時~20時 入場無料

「悶沌鬱寂憐 mon ton utsu jaku ren」
悲観欲/ DESIRE TO WORRY
青野千紘×杉山ユキ

「Some Noises」不可侵欲/ DESIRE FOR BARRIERS
岩切浩三郎×山下隼太郎

「mom」依存欲/DESIRE FOR DEPENDENCE
平田 正和×矢後直規
「FLY!」浄化欲/ DESIRE TO PURGE
古川泰子×榮良太