ほとんど会ったことがない人と自分の会社をつくった
澤本:
箕輪さんが出す本って、書籍として出すんですか? 今は書籍とデジタルとあるじゃないですか。でも、書籍にするのは理由があるんですか?
箕輪:
デジタルコンテンツにしないのは特に意識してなくて。単純に編集者だから今は紙の本をつくってるだけで、それこそオンラインサロンだったらnoteで出したり、動画やったり、いろいろやってるから、単純にそこが軸足というだけなんですけど。本の強さというのは全く変わってないし、むしろ本を読むのが日常的じゃない世代、それこそ僕のつくってるニューズピックスブックのメインユーザーである30代以下の世代は、むしろ斜陽産業になってしまったがゆえに、本が非日常のアイテムになってる気がしますね。