渡辺潤平さん×グランジ遠山さんが語る、「突き抜けたコピー」とは

コピーは正解がないのが良いところ

—中高生がコピーを考えることで、学べることがあると思いますか。渡辺:

すべての商品は必要があって生まれてきていると思うんですね、新聞にしかり、学生服にしかり。なんでそれが必要とされているかをつかめないとコピーは書けない。

つまりは、その商品の存在理由をグッとつかむことがコピーを書くうえで根底にある作業だと言える。だからこそ、コピーを書いていると、きちんと商品に向き合ってそれをつくっている人の気配だとか、それを使ったり着たり食べたりする人の日常を想像できる楽しさみたいなことを感じることができる。これは、コピーを書くことで学べるポイントなのかな、と思いますね。

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