答えのない「問い」は、創造的コミュニケーションを生む触媒【安斎勇樹×前田考歩 後編】

勝利条件の更新によって、プランのイメージも変化する

前田:

プロマネの場合は発問に近いかもしれません。かつては、リーダーシップを発揮して、「自分はこういう考えなんだ」とチームを引っ張っていくのが、よき上司でありマネージャーの姿でしたが、近頃そういう考え方は通用しなくなってきました。プロジェクトの未知度が高くなればなるほど、確信を持ち、強いリーダーシップを発揮してチームメンバーを引っ張っていくことは難しくなります。

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