マーケティングに関する正しい理解を広めるのもマーケターの役割
FWD富士生命保険は、マーケティング部を2017年に発足させたがCMOは存在しなかった。複数の外資系企業でマーケターとしてキャリアを積んできた立川氏が入社と同時に、CMOに就任。現在、本格的にマーケティング活動に着手し始めた状況と、組織づくりに取り組む真っ最中だ。生命保険は人的販売が重視されてきた業態だけに、立川氏は現在、社内においてマーケティングの必要性を理解してもらうための活動にも力を入れているという。またインターナルコミュニケーションの一環で、部門を超えた社員の交流機会を拡大することも始めている。
