ブランドDNAの理解があるからこそ、“非連続”の発想に挑戦できる — FWD富士生命、日本KFC、マンダム、ワコールの市場開拓の道

マーケティングに関する正しい理解を広めるのもマーケターの役割

FWD富士生命保険 執行役員 兼 CMO 立川麻理氏。

FWD富士生命保険は、マーケティング部を2017年に発足させたがCMOは存在しなかった。複数の外資系企業でマーケターとしてキャリアを積んできた立川氏が入社と同時に、CMOに就任。現在、本格的にマーケティング活動に着手し始めた状況と、組織づくりに取り組む真っ最中だ。生命保険は人的販売が重視されてきた業態だけに、立川氏は現在、社内においてマーケティングの必要性を理解してもらうための活動にも力を入れているという。またインターナルコミュニケーションの一環で、部門を超えた社員の交流機会を拡大することも始めている。

続きを読むには無料会員登録が必要です。

残り 3443 / 4518 文字

KAIGI IDにログインすると、すべての記事が無料で読み放題となります。

登録に必要な情報は簡単な5項目のみとなります

「AdverTimes. (アドタイ)」の記事はすべて無料です

会員登録により、興味に合った記事や情報をお届けします

この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

この記事を読んだ方におススメの記事

    タイアップ