そこにレッシグが指摘する、顧客データの紐づけや顧客のトラッキングのような監視のインフラが広告目的に使われることがもたらす問題が存在します。一方、ネット広告掲出のアルゴリズムの裏をかいて広告主や顧客に不利益となるコンテンツに誘い、PVを稼ぐサイトも登場しています。これらは共に顧客の目を惹くための目的合理性を追求するエンジニアリングの暴走と言えます。そこには広告の倫理的な妥当性という観点(why)が不足しています。
第49回JAAA懸賞論文の金賞が発表に タイトルは「広告の倫理とデジタルテクノロジー」
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