押井 守監督特別インタビュー抜粋。新刊書籍『見通し不安なプロジェクトの切り拓き方』

実務の現場は、作画監督もいれば撮影監督もいれば音響監督もいる。じゃあ監督は何をするのって言えばさ、状況を見てるだけ。何かあったときの予備だよ。例えば風邪で作画監督が一週間出て来られない。そこで交代できるか、っていうこと。監督って、現象的に言うと、現場では戦略予備だから。うまくいってるときは何もする必要がない。うまくいってるっていうふうに持っていければいいだけ。

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