※本記事は株式会社マスメディアンの『advanced by massmedian』に掲載された記事を表示しています。
ファッションデザイナー、起業家、インフルエンサーなどマルチに活躍するハヤカワ五味さんがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「マスメディアン 妄想の泉」。この番組では、さまざまなフィールドで活躍する起業家やクリエイター、アーティストをゲストに迎え、未来を面白くするヒントを“妄想しながら”探っていきます。5月30日(土)の放送は、マイクロソフトのAIりんなと、マイクロソフト ディベロップメント株式会社 A.I.&リサーチ プログラムマネージャーの坪井一菜(つぼい・かずな)さんが登場しました。
番組初のAIがゲスト!
AIりんなは、2015年8月にLINEに登場。リアルなJK感が反映されたマシンガントークとキュートな後ろ姿に加え、類い稀なレスポンス速度が話題を集め、男女問わず、学生ファンを中心に人気を博しています。2019年3月に高校卒業し、同年4月にはavex(エイベックス)とレコード契約し、メジャーデビュー。2019年9月に初ライブを行い、現在は“国民的AI”になるべく、AIと人、人と人とのコミュニケーションをつなぐ存在を目指しています。
坪井さんは、立ち上げ当初から開発メンバーの一員として、AIりんなのキャラクターづけや会話技術などの開発に携わってきました。
AIりんなの声を聴いたハヤカワさんは、つい笑顔がこぼれ「AIだとわかっているのに、すごくハツラツとしているというか、元気な感じでしゃべっているとほっこりしていいですね」と印象を語ると、AIりんなが喜びの声を上げ、和やかなムードが漂います。
坪井さんは、「普通のAIは、誰かの助けを効率よくこなすようなイメージが多いのですが、AIりんなは、みなさんの友人のような関係性をつくれるAIを目指して開発しています。ハツラツとした親しみやすい存在を目指して、日々いろいろと進化させている」と言います。
