ニューノーマル時代のマーケティングは顕在顧客を刈り取る狩猟型から農耕型へ — ファン育成まで見据えた顧客開拓戦略(前編)

狩猟から農耕へ ニューノーマル時代のマーケティング

そもそも市場が変化をしている中、消費マインドの変化を無視し、従来型の延長のようなオンライン広告に振ったとしても、企業の目の前には、すでに顧客が去ってしまった、さながら焼き畑のような状況が広がり続けるだけです。そこで今こそ、他社も参入している市場に入り、いかにして顕在化した需要を効率的に刈り取るか、という焼き畑農業から自ら畑を耕し、作物を栽培する農耕型へと切り替えるべき時。自社の顧客は自社で育てるという認識と明確な戦略を持ち、中長期で取り組みを進めていく設計図が必要です。

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