【図1】 ブランディングと広告、それぞれへの投資による企業価値の変化
見た目以外の部分のデザイン ブランドの本質とゴール
③④のデザインを考えるためのガイドラインとなる②(=ブランドDNA)を構築するためには、①ブランドのビジョンや強みなどの本質を見極めることが必要不可欠です。
日本では①②は、まだデザイン領域として認識されていませんが、この部分の構築なくしてブランドの成長に貢献できるデザインはできません。以前は、世界中の多くの企業が売上という可視化しやすい指標をゴールにブランド戦略の成否を測ろうとしてきました。
