「所長さんに『ダムって、川下の人たちのために頑張ってつくるわけで、そのために川上にある村などを潰している。いわば、“都会のために田舎が犠牲になる”ということ。でも、都会の人たちはそれを知らない。そういうことをもっと知ってほしい』と言われて」と安部さんは当時のことを話します。それを機に、友達を集めては「ダムをはじめ、社会問題の現場にツアーで連れて行くというところから(Ridiloverの活動は)スタートした」と振り返ります。
偏差値30台から東大合格! Ridilover代表・安部敏樹が目指す「人があきらめなくなる社会」とは?
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