韓国発セレクトショップのエーランド、「買って撮るまでが買い物」など独自ルール

SNSでシェアしたくなる売り場づくり

“買いたい”気持ちにさせるポイントのひとつが、“映える”店舗づくり。買い物客に“エーランドに行ったよ!”とSNSでシェアしてもらえるような仕掛けをつくっている。

1階の壁面には大きな魚のマークが描かれている。2階には壁面のロゴと一緒に撮影できるスペースがあり、そちらも撮影スポットとして人気だ。

内装のコンセプトは“ソウルを疑似体験できる場”。高い棚を並べた迷路のような陳列で、ソウルの裏路地のような雰囲気を出している。「コロナ禍でのオープンだったので、ソウル旅行に行けないなかでも楽しんでいただけるような空間を目指しました」と樋口氏。内装は韓国の店舗と同じデザイナーが手掛けている。

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