『逃げ恥』脚本家、野木氏が考える その時、そのメディアごとのテーマ設定の重要さ

実写化もオリジナルも「テーマ設定」が肝

漫画や小説を原作とする実写映像化作品の脚本と、『アンナチュラル』『MIU404』といったオリジナル作品の脚本、どちらも数多く手掛ける野木氏だが、意識として大きな違いはないという。

「もちろん原作がある作品に関しては、原作者や原作ファンをがっかりさせないよう、裏切らないように、という意識はあります。しかし、実写映像化作品もオリジナル作品も、その時その時でドラマとして、映画としてどのようにベストな作品にするのかが重要。なので、原作があるから、オリジナルだから、といった区別は特にしていません」。

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