同社が例として挙げるのはNetflixで配信中の『マイケル・ジョーダン:ラストダンス』。名プロバスケ選手マイケル・ジョーダン氏のキャリアを追いかけた番組シリーズで、ひとつのエピソード中にナイキのロゴが何度も映し出されるなど、高いブランド露出効果をもたらした。一方、ジョーダン氏の事務所が制作に関係していることで「ドキュメンタリーとは言い難い」との声もあがり、物議をかもしてもいる。全10話で平均視聴者数は565万人。チームを擁するシカゴ市ではシリーズ平均視聴率12.0%を記録した。
ニールセン、SVODでの視聴者分析を強化 ブランド露出も重視
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