1位は15年連続でオムロン、BtoB企業サイトのビジネス貢献度ランキング

トライベックの調査・分析機関であるトライベック・ブランド戦略研究所は6月15日、BtoB企業のWebサイトのビジネス貢献度を評価する「BtoBサイト調査2021」の結果を発表。1位は15年連続でオムロン。2位以下は三菱電機、キーエンスとFA(ファクトリー・オートメーション)分野のWebサイトが上位を占めた。

調査は、2021年4月7~21日、BtoB企業の製品・サービス分野(14分野)別に抽出した関与率の高い人7600人にアンケートを実施。有力企業200サイトについて、ユーザーの情報ニーズを満たしたかどうかを示す「ニーズ充足度」を算出し、ランキング化した。

ニーズ充足度は1位のオムロンが56.8%、2位の三菱電機が56.0%、3位のキーエンスが48.2%となった。また、2020年の調査では19位だったダイキンが10位にランクアップ。同所は、「ウィズコロナという時代のニーズに対応するコンテンツ(換気、空気関連など)を分かりやすく提供しているからでは」と分析している。

20位までの結果は次の通り。

*【順位】企業名(サイト名)/製品・サービス分野名/ニーズ充足度

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