皆さん、はじめまして。キリンホールディングスの平山です。
私は、グループ会社全体の広報部門であるコーポレートコミュニケーション部の中でオウンドメディアを担当しているグループに所属しています。こちらのグループでは、企業サイトの企画・運用や会員向けのメルマガ運用、Twitter・Instagram・LINEなどのSNS運用などを行っており、その中で私はnoteをはじめとしたオウンドメディアの企画・運用を担当しております。
KIRIN公式noteの立ち上げのきっかけは、ごく個人的な思いからでした。先行事例がほとんどない中で少しずつやり方を変えながら細々と運営してきましたが、ありがたいことに、今回こうしてこちらで連載を持たせていただくことになりました。
ご依頼いただいた際に頂戴した内容の大きなテーマは「つづけられるオウンドメディアとは?」でした。裏を返せば「つづけられない」メディアが多くあるということです。
私たちが立ち上げたnoteはまだ2年そこそこの若輩メディアです。そんな身分でいけしゃあしゃあと「つづける」を語ることは大変おこがましいのですが、私たちがこの2年間考え実行したことを振り返ることで、オウンドメディアや企業発信を担当されている方に、つづけられるヒントを少しでも伝えることができればと思っています。
初回の今回はKIRIN公式noteが生まれた経緯を振り返りながら、企業発信を始める際に必要な考え方についてお届けします。
「サステナブルな関係をつくる「コミュニティ的」オウンドメディア」バックナンバー
新着CM
-
販売促進
ファンタジー好きに訴求するグミ カンロ、空想の果実をイメージした新商品
-
AD
宣伝会議
【広報部対象】旭化成のグローバル社内イベント成功事例を紹介
-
販売促進
横須賀市、メタバースで観光誘致 AIアバターの実証も開始
-
AD
テクノロジー時代の「当たり前」を生み出す
-
コラム
サムライマックのCMに「ありがとう」と言いたい(遠山大輔)【前編】
-
クリエイティブ (コラム)
アイデアが苦し紛れにくっつく瞬間がある――「KINCHO」ラジオCM制作の裏側
-
販売促進
ベビー用品の速達デリバリー 日本トイザらス、30分以内におむつやミルクを配達
-
AD
特集
効果がわかる!デジタルOOHの活用事例
-
販売促進
「認知獲得」「販促」の両方使えるリテールメディア特性がメーカーの混乱を招く