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「編集者のスキルは事業会社で活きるのか?」という、問いへの答え
「アレオレ詐欺」という言葉がある。特にクリエイティブの業界で、誰もが知る大きな仕事について「あれ、オレがやった」という手柄話をする者の大半は、往々にしてプロジェクトの末端に関わっただけという現象を指す...
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メディアから企業広報に転じて3カ月「取材される側」となり思うこと
1960年代まで、新聞社の屋上には鳩小屋があって、そこで何百羽もの伝書鳩を飼っていた。メールどころかファクスもなかった時代、遠隔地から速報記事を送るときには、その伝書鳩が活躍したという。
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50代半ばで出版社からベンチャーに転職した「ガソリンおじさん」の提供価値
真っ赤なマツダ・アテンザ。それが私の愛車である。いかにも広島出身者らしい、とよく言われるが、今回のテーマはそこではない。重要なのは、この車がディーゼル車であるという点だ。赤いマツダ車と広島の関連性にも...
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創業108年の老舗出版社を「卒業」、10年目のスタートアップに「ジョイン」した
編集者の中には、読んでない本について堂々と語る人がいる。私もそうだ。ベストセラー書籍の『ライフシフト』。最初に白状しよう。私はこの本を読んでいない。一応、手には取って、目次を見たあと、高速でページをめ...
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新コラム「元経済誌編集長の人生マルチステージ化計画~50代からのライフシフト」が...
2022年2月、ダイヤモンド社を卒業。創業10年目のスタートアップである株式会社TBMにジョインし、現在は同社のブランド&コミュニケーションセンター長を務めている深澤献氏による新コラムがスタートします...
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BIG BOSS新庄の後光効果と王者養成ギプス
今年も残りわずか。Covid-19の様子に一喜一憂、翻弄させられ、振り返った時に明るく楽しいトピックがあまり思い浮かばない中でも、ブランドとして徹底的かつ、この重苦しい時代にいい具合の軽さと明るさを提...
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残したい日本の商品・サービス データブック2021<クリエイティブディレクター ...
コロナ禍、デジタル化、働き方改革など……多くの変化が急速に進む中で、需要が縮小している分野は多くあります。マーケティング、クリエイティブの専門家の方々が、今応援したい、救いたい商品・事業を紹介する本リ...
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【最終回】つづくオウンドメディア―「場所」としての自走を目指して―
これまで5回にわたりお届けしてきたこの連載もいよいよ最終回です。これまで「つづけられるオウンドメディア」をテーマに、当社の「KIRIN公式note」の事例をもとにしながら、メディア立ち上げの理由からコ...
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鎌倉シャツ「究極の作務衣」:伝統と現代性、原点回帰と斬新さの最適化ブランディング
生き残っているブランドに共通しているのは、そのブランドが生まれた原点や始まりの地を大事にしていること。今の時代との最適化を図り、未来を見据えて常に変化し続けていること。そして、いつもと変わらぬ顔で「そ...
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“点”から“面”へ オウンドメディアの評価と役割
前回の記事「同心円状のコミュニティ的メディア」では、オウンドメディア上のコンテンツの、関わる人との共鳴から生まれる「同心円状の広がり」の可能性について事例とともにお届けしました。 では、オウンドメデ...
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人事が押さえておくべき人的資本経営の最新動向
【6月16日(木)14:00 オンライン開催/参加無料】経営×人材マネジメント研究の第一人者が、先進企業事例や資本市場・労働市場の動向、その背景にある産業構造の変革なども含め、人的資本経営の最新動向に...
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【無料体験講座】本質的な価値を「言語化」する能力とは?
マーケティング活動において、生活者の意識の変化がもたらす影響は日々大きくなっております。商品やサービスの機能価値だけでなく、ブランドの本質的な価値を伝えることが求められています。そこで宣伝会議では、本...
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イベント
【6月1日開催】ANA X,NEC,LIFULLなどが登壇するオンラインイベント...
第6回目となる本年は「THE ULTIMATE CX EVENT」と題し、最高のCX実現に向け、ユーザー企業様や、パートナー企業様より最新のCX戦略とそのベストプラクティスを共有していただきます。