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スーパードライが記念デザイン缶 埼玉県150周年で

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埼玉県は10月19日、アサヒビールと連携して「アサヒ スーパードライ『埼玉150周年記念デザイン缶』」を同県を中心としたエリアで発売した。販売数量は1万5000ケース(1ケースは350ミリリットル缶×24本)。県の設置150周年の記念プロジェクトの一環で、アサヒビールは埼玉150周年記念事業のパートナー企業。

缶体には、埼玉県150周年のロゴマークとキャッチフレーズ「こころ、咲いたまま。」をデザインした

県はTwitter上でのプレゼントキャンペーンにも「スーパードライ」限定品を活用する。19日から31日にかけ、周年プロジェクトのTwitter公式アカウントをフォローの上、クイズに正解した人から抽選で20人に6缶パックを贈る。

記念事業のパートナー企業はアサヒビールのほか、セブン&アイ・クリエイトリンクやイオンリテール北関東カンパニー、イトーヨーカ堂が名を連ねている。メーカーではほかに伊藤園や江崎グリコなど。9月30日時点で211社が登録している。プロジェクトの広報や行事、イベントへの協賛、キャンペーンなどの実施に協力する。

埼玉県は1871年11月14日(旧暦)の廃藩置県で誕生。「埼玉県民の日」として制定され、県内の公立学校は休校となったり、レジャー施設や公園、美術館、博物館などで割引したりする。鉄道各社もフリー乗車券を発売する。