2022年の「タクシー広告」は、移動時間の充実と、乗車前からブランドの世界観を体験できるモビリティメディアへ

ただ、広告出稿主には変化があった。「2019年は飲料などマスマーケティング系の企業広告と、クラウドサービスなどBtoBの広告の出稿が半々でした。しかしメディア特性が明確になったからか、2021年は多くがBtoBサービスの広告でした」という。BtoB企業だけではなく、BtoC企業も含めて幅広い企業に活用してもらいたいと考えた三浦氏は、GROWTHを広告ツールとしてではなく、モビリティメディアとして、『移動に、出会いを。』というコンセプトのもと、仕事や人生をより充実させるモノ・コト・スポットを切り取った情報を発信し、利用者の日々のオンオフの「やってみたい」「行ってみたい」という新たな発見を増やすコンテンツ作りに注力。利用者に見る楽しみを提供することで、広告メディアとしての魅力を磨くことにもつなげていった。

続きを読むには無料会員登録が必要です。

残り 799 / 2199 文字

KAIGI IDにログインすると、すべての記事が無料で読み放題となります。

登録に必要な情報は簡単な5項目のみとなります

「AdverTimes. (アドタイ)」の記事はすべて無料です

会員登録により、興味に合った記事や情報をお届けします

この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

この記事を読んだ方におススメの記事

    タイアップ