【前回コラム】膨大な表現方法の中で、たまたまひとつの座標を見つけた(ゲスト:友沢こたお)【後編】
今週のゲストは、2021年11月23日にニューアルバム『FOREVER DAZE』をリリースしたRADWIMPS・野田洋次郎さん。自らを“音楽実験集団”と喩える野田さんが、「自分の声が嫌いだった」と苦悩した過去などを語ります。
今回の登場人物紹介
※本記事は2021年12月19日放送分の内容をダイジェスト収録したものです。
勝敗関係なくみんなを労う『M-1』打ち上げ番組の舞台裏
澤本
:皆さんこんばんは。CM プランナーの澤本です。
権八
:こんばんは。CM プランナーの権八です。
中村
:こんばんは。WEB野郎こと中村ヒロキです。皆さん、最近のお仕事や、気になるCM などはありますか?
権八
:僕から一個だけ。毎年年末恒例のM-1グランプリの打ち上げを番組でやっています。2021年の年末は、司会がかまいたちさん。今までは千鳥さんがやってたんだけど……。
中村
:公開打ち上げみたいな感じですよね?
権八
:そうですね。配信で、サントリーさんのストロングゼロの協賛でやっています。優勝したコンビは「おめでとう!」って感じなんだけど、負けた方たちの傷つき方が半端ないので…。だから、笑って乾杯しながら、その方たちも労おうって企画。
中村
:それって、誰が優勝するか分からないのに、どうやって打ち合わせするんですか?
権八
:もう大体形が決まってきていますね。最初は打ち上げと言いつつも、「面白いことやらせよう!」みたいな感じだったんですよ。でも、吉本興業の方から「芸人が傷ついてますから」みたいなリクエストとかももらって……(笑)。
中村
:あはは!
権八
:他にも「余計なことはやらせないでください」「とにかく癒してあげてください」みたいなリクエストももらいました。あと、昨今はコロナの影響でワイワイ飲み屋で打ち上げができない。じゃあ、どういう形が最も彼らを労ってあげられて、打ち上げとしての盛り上げも見せられるのか。……みたいな打ち合わせをやってますね。どこで打ち上げやるのかって結構大事なので。
