新刊書籍『ACC 日本のクリエイティビティ2021』(編集:一般社団法人 ACC)が、3月31日に全国の有力書店とオンライン書店で発売となります。
本書は、2021年10月に発表となった「2021 61st ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」全入賞作品を収録した年鑑です。
「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」は、1961年に創設された「ACC CM FESTIVAL」を前身とし、2017年よりあらゆる領域におけるクリエイティブを対象としたアワードにリニューアル。現在、7部門を擁し、国内で最も規模が大きく、権威のあるアワードのひとつとして知られています。本年度は、10作品がグランプリを受賞。中でも2021年にメディアやSNSで多くの話題を集めたTHE FIRST TAKEは、4つのグランプリを受賞しました(各部門のグランプリは下記をご参照ください)。
本年鑑には、応募総数2,348本の中から選ばれたグランプリ、ゴールド、シルバー、ブロンズ、ファイナリスト、全365作品(シリーズの場合、1作品番号で複数の作品掲載)を収録しています。また、各部門の審査委員による講評をはじめ、入賞作品のメインビジュアルやスタッフリストを掲載。さらに受賞作品に関連した、下記のコンテンツを読むことができます。
・入賞したテレビCM、オンラインムービー、ラジオCMのスクリプト
(フィルム部門テレビCM 地域ファイナリストをのぞく)
・審査委員の講評、および審査委員が選んだ1本を紹介する「This One」
・各部門グランプリ受賞作品、およびフィルム部門・ラジオ&オーディオ部門ゴールド受賞作品の制作者が、制作背景やクリエイティブで注力した部分などを綴った寄稿文「制作者に聞く」。
・マーケティング・エフェクティブネス部門、ブランデッド・コミュニケーション部門、デザイン部門、メディアクリエイティブ部門では、各入賞作品の課題・実施したクリエイティブ・結果あるいは効果などを掲載。