「ドジっ子」「清純派の役」に挑戦してみたい
中村
:玉城さんは、14歳の頃から活動されているので2022年でデビュー10周年なんですね。初めから女優をやりたいな、という思いはあったんですか?
玉城
:いえ、正直言うと全くなかったです(笑)。中学3年生で『ViVi』という雑誌の専属モデルになることが決まりまして……。その時は、沖縄に住んでいたんですね。専属モデルというのは月に何回か必ず撮影の仕事がありまして。「これは東京に行っても、地味に食べていけるんじゃないかな?」って(笑)。それで、「よし、上京しちゃお~!」と思いました。