マーケティングの4Pすべてが流動化する時代の広告ビジネス(前篇) 安藤元博×音部大輔

MMMだけでは、未来のあるべき姿に向けたアクションは見てこない?

音部

:安藤さんのご著書を読みながら、安藤さんは広告業界の立場からマーケティングの全体最適にいかに貢献できるかを考えていらっしゃると思いました。

「メディアごとにプラニング/バイイングと運用がばらばらに行われるため、全体最適での広告運用ができない。」(P40)

「「いま真に求められているのは、個別のルーツではなく、テレビやデジタルなど広告メディア全体を統合した対応、さらにはマーケティング活動全体の事業成果に貢献するプラニングと実行なのではないでしょうか。」(P41)

といった記述のあたり、私自身の課題感と近しいものがあると感じました。

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